社史漫画制作のメリット
目次 |
1.社史を漫画で制作するメリット 2.ツールとして漫画を使う 3.取引先や消費者に対して 4.企業としての尊敬 5.活字版と漫画版の編纂 |
社史を漫画で制作するメリット 社史漫画制作の最大のメリットはほとんどの社員が社史を読んでくれることです。活字の社史だとなかなかそうはいきません。最終ページまで通史を読み切る人は少ないでしょう。しかし、漫画だと最終ページまで楽しく読んでくれて内容をしっかりと理解してくれるのです。 ツールとして漫画を使う 社史を作ることの効果は、まず社員がこれまでの商品や創業からの歴史を知ることで自社に誇りを持てることでしょう。創業者の苦労や幾多の危機を乗り越えて現在に至る経緯を知ることで、同社で働くことのプライドと愛着心を喚起するものです。漫画は社史を読んでいただくためのツールというわけです。 取引先や消費者に対して 企業の商品の開発時の苦労や営業の歴史を知ることで、取引先や消費者に内容の濃い商品説明ができることも大きなメリットです。営業戦略の側面をバックアップするツールともなります。 消費者の方の多くは文字の多い説明書はほとんど読んでくれません。ましてや活字の社史は誰も読んでくれないと思ったほうがよいでしょう。しかし漫画だと違います。逆に喜んで読んでくれるのです。そして、読んでいるうちに内容を理解してしまうのです。 企業としての尊敬 取引先に対して自社の歴史を提示できるということは、企業の看板を背負って働いているという自負につながります。同時に、社史本をいただく側の企業は信頼できる取引先として同社を扱ってくれるでしょう。長い歴史があれば艱難辛苦は当たり前です。その苦境を乗り切ってきた企業として尊敬されるに違いありません。 活字版と漫画版の編纂 活字での社史を作りながら、漫画の社史を作って広く配布するという方法がベストかもしれません。予算あっての社史編纂ですから困難なこともあるでしょうが選択肢としてお考え下さい。先に漫画版を作るというのも低予算でできるので良いかと思います。 社史のダイジェスト版という捉え方で漫画で制作することをお薦めいたします。 |
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社史漫画について (1) 社史漫画制作の意義 (2) 社史漫画制作のメリット (3) 記録が記憶を喚起する (4) 社史漫画制作の手順 (5) 客観的な作り (6) 社史漫画の構成 (7) 社史をよりビジュアルに制作 (8) 社史漫画を印刷する |
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社史の漫画化 社史を漫画でビジュアル化して見せることも大勢の方に読んでもらう方法です。社史の漫画化をご検討するなら「とんぼスタジオ」にご相談下さい。当事務所ではプロの漫画家が描いているので、完成する作品はすべて商業誌と同じレベルです。
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