インスタンテックス |
スクリーントーンのように切って張り付けるタイプではなく、転写シールのように擦り付けてアミなどの模様を写すのが「インスタンテックス」です。 市販されている「インスタンテックス」は見た目にはスクリーントーンと同じだが、使い方が変わっています。ただ、出来上がりはほとんど同じです。 面白いのは、たとえばアミ点で模様を描いたり簡単な絵を描くことができることです。 台紙を裏返しにして紙の上に乗せ、台紙の上から爪やペンのキャップなどでなぞると絵や文字が描けます。ただし、間違えて修正するには転写された点をひとつずつ削り取らなければなりません。これが結構大変な作業なのです。 たしかに面白い味が出せますがスクリーントーンのほうが扱い安かったので、いつの間にか販売停止になったらしく今ではほとんど見られなくなりました。ちなみにガラ模様のテックスも販売されていました。 |
参考ページ→ スクリーントーン アシスタント |
〒178-0062
東京都練馬区大泉町1-15-7
TEL.03-6760-0230
FAX.03-5934-3855