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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

ペンタブ
ペンでタブレットに入力する状態を漫画業界では「ペンタブ」と呼んでいます。今でも付けペンで漫画を描いている漫画家は大勢いますが、とくに若い漫画家には「ペンタブ」で作画する方が増えてきました。パソコンに接続して、作画ソフトでペンタブ入力して漫画を描きます。パソコンでの制作には様々なメリットがあります。

まず、下絵から作画や文字入力まですべてパソコン内で行うので紙を使いません。当然ですが、作画データはハードディスクに保存しておき、バックアップとして外付けのハードディスクにも保存しておきます。したがって、余程のことがない限り作画データを紛失することはありません。これが紙に描いた原稿ですと、編集者が紛失したりどこかに置き忘れたり、あるいは間違って破いてしまったというトラブルが発生することがあります。その点、データをきちんと保存しておけばそうしたトラブルは防げます。

また、紙を使わないことで作業をする室内の煩雑化を防げます。当然、消しゴムの粉が出ませんから室内が汚れることもありません。さらに特筆すべきは修正作業が非常に楽だということです。

パソコンを使ってみると分かると思いますが、レイヤーや消しゴムツールなどを使えば簡単に加筆修正ができるのです。ひとつだけ注意点があって、「ペンタブ」はパソコンのOSのバージョンによっては使えなくなったりしますので、できるだけ最新のツールで作業されることを薦めます。

参考ページ→
 つけペン
 ペン
 漫画制作講座
 ペンタブ
 ペン入れ
 ペン軸
 雲形定規
 
直定規
 オフセット印刷
 誤植
 
ノド
 マゼンタ
 
ノンブル
 ディレクション
 ペンタブ
 ラスタライズ
 レイヤー
 モアレ



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