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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

プロット
漫画のテーマをどのようにするか、だいたいの構想をまとめたものが「プロット」です。
簡単にいえば漫画制作のための設計図のようなもので、ストーリーを短くしたものだと考えてもよいでしょう。ただ、「あらすじ」とはちょっと違って、ストーリー全体の骨子を箇条書きにして並べたようなものです。

つまり、「あらすじ」の箇条書きされた文書をおおまかなストーリーに組み立てると「プロット」になると考えられます。

プロの漫画家は絵を描くのが専門ですから、プロットの段階では文字だけでなく絵を交えながら組み立てたりしています。原作者であれば別であろうが、漫画家がストーリーを作り作画する場合にはこうしたプロット作りが楽なのです。また、漫画家の頭の中には完成された絵がイメージされているので、プロットの段階から絵を使うほうが便利でもあります。

プロットでしっかりとした骨格を作っておかないと、どんなに上手に絵を描いても読者の心に響かないので非常に大事な作業です。

参考ページ→
 絵コンテ
 原作
 キャラクター
 擬人化
 
構成
 起承転結
 シノプシス
 クライマックス
 エピローグ
 プロローグ
 考証
 ジャンル
 パロディ
 プロット
 モノローグ
 ラスタライズ



 漫画の描き方講座(1)
 漫画の描き方講座(2)
 漫画の描き方講座(3)
 漫画の描き方講座(4)
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