漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

かぶらペン

漫画を描くのに決まったペンはありませんが、多くの漫画家が使っているのが「カブラペン」というつけペンです。このペンをペン軸に差し込み、インクや墨汁を付けて線を引きます。手塚治虫先生もカブラペンを使っていたようです。 元々はアルファベットを書くために作られたペン先ですが、滑らかな線が描き安く漫画を描くのにも適しています。 このペンは製造するメーカーによって呼び方が異なります。 日光が作るカブラペンは「サジペン」といい、タチカワが作るカブラペンは「スプーンペン」、ゼブラが作るカブラペンは「タマペン」といいます。メーカーによって描き味が若干異なります。 漫画家によっては、使用するペンをカブラペンだけではなく別のペンも併用されたりします。たとえば、人物の主線をカブラで描き斜線などを丸ペンで描いたりします。 あるいは、かき文字にサインペンを使われる漫画かもいます。描きたい線によって自由に使い分けるとよいでしょう。

参考ページ→ 　漫画制作講座 　Gペン 　丸ペン 　ペン軸を短くする 　つけペン 　ナワカケ 　カケアミ 　カラスグチ 　ペン軸

あ行　か行　さ行　た行　な行 は行　ま行　や行　ら行　わ行

　

• 完成までの流れ お問合せから完成までの要約

  �@お問合せ お電話やメールで「ご予算」などについてお話し下さい。

  �Aヒアリング 内容についてお話し下さい。

  �Bシナリオ作成 ヒアリングや資料を基にしてシナリオを作ります。

  �Cラフ制作 ラフ画を描きます。

  �D下描き ペン入れのための下描きをします。

  �E人物のペン入れ 人物などをペンで描きます。

  �F背景画を入れる 背景画を描きます。

  �G完成 DTPを入れて完成です。

制作の流れの 詳細はコチラ

とんぼスタジオ

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