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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
広告マンガ
広告媒体として漫画を活用したものを「広告マンガ」と呼んでいます。

漫画のスタイルとしては、雑誌などに掲載されている漫画と同じです。

物語に合わせて漫画を描き、多くの連続したコマで構成されています。

一見すると通常の漫画と同じですが、ひとつだけ異なる点があります。

それは、漫画雑誌は読者を楽しませたり共感させたりするために物語を展開させます。

しかし、「広告マンガ」は、ある情報を読者に伝えるために漫画を媒体として描く、ということです。

つまり、「広告マンガ」は読者のために描くのではなく、情報を読者に知ってもらうために描くのです。

そのためには、読者に楽しく読んでいただくことが重要です。

また、読者が求めている情報を描く必要があります。読者にとって得な情報です。

広告というのは利益を前提とした情報提示です。

広告を見た人が購買に走ります。

そのお陰で企業が利益を得ます。

これが広告の目的です。

「広告マンガ」はそのための手段というわけです。

漫画は老若男女を問わず、楽しく読んでいただけるツールです。

その点で、非常に広告にマッチした媒体というわけです。
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