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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

級数
ここでは数学の「級数」ではなく漫画や印刷、デザインなどに使われる「級数」のことです。業界での「級数」は文字の大きさを表す単位で、組版や写植で使われる用語です。ページレイアウトソフトでも文字サイズの単位として設定され、1級は0.25ミリと規定されています。たとえば「13Q」のように、「Q」を使って表記することもあります。

漫画を描くときには文字の大きさを把握しておかないと大変なことになります。ふきだしが小さすぎて文字が入らないということがないように、雑誌のフォントの大きさを知っておかなければなりません。
雑誌の担当者に直接聞いても良いし、雑誌の級数を自分で測るという手もあります。

漫画では強調したいセリフの級数を上げて、大きな文字で表現したりします。あるいは、その場面だけフォントの種類を変えたりします。

参考ページ→
 ふきだし
 写植
 DTP
 CMYK
 シナリオ
 中綴じ
 並製本
 ネーム
 ノンブル
 トンボ


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