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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

リンク
漫画を描いて文字を作ってillustratorというソフトに画像データを配置して、illustrator保存形式でデータを印刷所に渡すことがあります。印刷所ではそのデータファイルを使って印刷するわけですが、画像が落ちて白になってしまうケースがあったりします。それは、illustratorに配置した漫画のデータが「リンク」されていないからです。つまり、データがつながっていないために印刷できないわけです。制作する側はリンクさせたつもりでも、画像の埋め込み処理が不完全だと画像が落ちてしまうことがあります。

雑誌で漫画を描くときには漫画家がDTPを制作することはありませんが、イラストを描いたり漫画小冊子を制作する際には文字も制作しながら漫画の画像データを配置して納品することもあります。そうした場合には、画像データのリンクの確認はしっかりと行う必要があります。

また、ホームページを作る際にも「リンク」は重要です。ページとページをつなぐ仕組みで、以前は「ハイパーリンク」と呼ばれていましたが、現在ではほとんどの場合「リンク」だけで通じるようになっています。サイト上にバナーを張ってそこからリンクすることもよくあります。「リンク」とは「つながり」という意味です。

参考ページ→
 レイヤー
 ラスタライズ



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