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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

ロングショット
漫画では人や物を遠くの視点から描くことを「ロングショット」といい、人物とその周辺全体が見えるように描きます。描き込みは大変な作業だが、作品に臨場感を持たせるためにも必要な絵です。映画では被写体とカメラの距離が非常に遠いショットのことです。「アップ」との使い分けで、印象的なシーンを演出することが可能となります。

登場人物が今いる環境、つまり舞台設定を読者にわかりやすく紹介するために使います。
たとえば舞台がどのような場所であり周囲にはどのような物があって、位置関係はどうなっているのかなどを読者に知ってもらう必要があります。そのような場合に、場面全体がわかる「ロングショット」を使います。

映像の世界では、「フルショット」や「エスタブリッシング・ショット」と同じ意味で使われています。




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