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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

ロットリング
「ミリペン」と同じように、均一な線でイラストや漫画を描く画材を「ロットリング」といいます。ドイツ製です。もともとは製図を描くための画材なのですが、漫画やイラストを描く際にも用いられます。「ミリペン」より高価で、「0.1ミリ、0.2ミリ、0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリ、1.0ミリ」などがあります。

「ロットリング」だけで描いても良いし、かぶらペンやGペンなどと組み合わせて独自の味を出す工夫をしても良いでしょう。書き文字を太目の「ロットリング」で描く漫画家もいるし、体の陰の部分や衣類のシワを描く際に使う方もいます。「ミリペン」と同じような使い方で良いと思いますが、画材にこだわりのある方は一度使ってみると良いかもしれません。




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