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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

トレーシングペーパー
透かして複写するために使う薄い半透明の紙をいい、簡単に「トレペ」とも呼んでいます。
同様の半透明紙に硫酸紙やパラフィン紙、グラシン紙などがあります。これらの紙は丈夫で耐水性・耐油性があるので、食品のクッキングシートや書物のブックカバーなどに用いられます。

漫画で色指定する際には、このトレペを原稿の上に被せて色鉛筆などで指示します。色の種類やマゼンタなどのパーセンテージを書き込み、印刷会社の担当者がわかるように記しておきます。あまり細かな指定は印刷会社さんも困るので、大きな範囲の色ベタで構成するようにすると良いでしょう。
参考ページ→
 トレース台
 トレーシングペーパー
 色指定
 色見本
 写植
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 モアレ

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