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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

4色原稿
3原色(赤、青、黄)に黒を含めた4色で彩色した原稿が「4色原稿」です。実際に原稿に着色するときには適材適所で自由に色を使って構いません。ただし、金色や銀色は印刷するのが難しいので、できるだけ使用しない方が無難です。

最近はパソコンで漫画を描くことも多くなり、着色もパソコンで描いています。そこで、印刷物として見る色とは異なることを覚えておくとよいでしょう。たとえば漫画のカラー原稿を描く際に、パソコンのモニタではRGBの3色で描き、カラー印刷する際にはCMYKの4色を使います。それぞれの色で、CはシアンのことでMはマゼンタ、Yはイエロー、Kはブラックのことです。

ちなみに、シアンとは青色のことでマゼンタとは赤色のことです。イエローは黄色でブラックは黒です。RGBの色はライトの発光を利用して色を表現する「加法混合」と呼ばれる色彩表現のことです。
参考ページ→
 CMYK




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