本文へスキップ

プロの漫画家が漫画制作に役立つ情報を教えます。

電話でのお問合せはTEL.03-0670-0230

〒178-0062 東京都練馬区大泉町1-15-7

漫画制作の知識―漫画とアニメについて―

漫画とアニメについて
雑誌で活躍している漫画家には様々な経験と知識があります。実際に漫画を描いている方や編集者やデザイナーのために漫画家が役に立つ情報を教えます。ご参考になれば幸いです。

目次
1.漫画とは
2.アニメーションとの違い
 2-1.アニメの原理
3.漫画とアニメの未来
4.市販ソフトや3Dについて
 4-1.アニメが生き残るには
漫画の認知度がさらに高まり皆様のお役に立てれば幸いです。漫画は費用対効果の高いツールなので、小冊子や広告等にご活用いただけたら非常に嬉しいです。


漫画とは
歴史は古く、一説には鳥羽僧正の「鳥獣戯画」ではないかとも言われています。「鳥獣戯画」はカエルやウサギなどが面白そうに描かれており、連続した物語があるのが特徴です。
その後、江戸時代の葛飾北斎が「北斎漫画」なるものを描き、明治大正昭和と続き現在の漫画が出来上がった歴史があります。現代ではコマで区切られ「ふきだし」と呼ばれる科白があり、ギ音などが描かれてよりリアルな表現が確立されています。

これに対して「アニメ」は似てはいるが異なる点が多いです。


アニメーションとの違い
アニメは、漫画から出発しただけあって絵柄がよく似ています。ウォルト・ディズニーがアニメの出発だと思いますが、漫画と大きく異なる点がいくつかあります。

まず、「動き」があるということです。これが決定的に違う点です。漫画は連続した動きというより場面の展開でストーリーを読ませます。しかし、アニメは登場人物が動くのです。

■アニメの原理
アニメの原理は単純で、連続した絵をたとえば1秒間に8〜12枚ほど速写することで人物がスムーズに動いているように見せているのです。また、アニメには音声があります。つまり、連続した漫画のような絵に「動き」と「音」を加えたのがアニメなのです。

漫画の「ふきだし」や「ギ音」が、アニメでは耳から入ってくるのです。漫画は「目」で楽しむものですが、アニメは「目」と「耳」で楽しむものです。


漫画とアニメの未来
漫画は古からの長い歴史があり、技法が時代に即応して変化しながら未へとも続いていくと思われます。デジタル化が進み社会生活が便利になってくると、人間の参加が必要のない時代へと移行していくでしょう。しかし、デジタルは感情を支配することはできず表現することはできません。

感情は人間だけの特権であり人々が理性的に生きられる財産です。漫画はこの「感情」を描くことが主目的のジャンルです。作品に感情の起伏があるからストーリーがあり、コマが変化して読者を感動させられます。つまり、人間でなければ描けないのが「漫画」なのです。したがって、アナログな漫画が絶えることはないと確信しています。

市販ソフトや3Dについて
漫画制作のソフトなどが市販されてはいますが、形だけの漫画に意味はありません。
ではアニメはどうかというと漫画とは異なる未来が予想されます。
たとえば、漫画的なアニメから3Dアニメが発生し、それがよいと思う制作者たちがどんどん立体的なアニメを作り出しています。

ディズニーもそうです。立体的にするということは、よりリアルに近づけるということです。しかし、リアル化が進めば最終形は限りなきリアルであり、それは実写ということではないでしょうか。それなら、はじめから実写で撮ればよいのです。

■アニメが生き残るには
つまり、今のようなアニメでは未来はないと考えます。
アニメが生き残るのは、2次元的な現在のアニメに立ち返り、枝葉の部分で技術的かつ時代的な要素の変化を模索することが望ましいのではないでしょうか。
「漫画」とは
 漫画の原稿料
 漫画家のアシスタント
 漫画原稿持ち込み
 漫画家が使う1円玉
 漫画家という職業
 漫画家はよく手を洗う
 彩色は2本の筆で
 漫画とアニメについて
 広告マンガについて
 ペン軸を短くする

参考ページ→
 最近の漫画事情

 漫画と出版業界の昨今




お気軽にお問合せ下さい!
takataka1123@office.nethome.ne.jp
※お見積りは無料です

とんぼスタジオ

〒178-0062
東京都練馬区大泉町1-15-7
 TEL.03-6760-0230
 FAX.03-5934-3855

xxxxx