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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

カラーインク
漫画やイラストの着色用に「カラーインク」を用いることがあります。水彩絵の具より透明度が高く鮮やかな色合いで発色が美しいです。インクの原料には「染料」と「顔料」があり、多くは染料系で水に濡らすと溶ける水溶性です。ただし、紫外線に弱いので陽に当てると退色するという欠点があります。そのために、「カラーインク」で描いた絵を保存するには陽の光が当たらないようにする必要があるし、観賞用の展示には不向きです。

顔料系のインクは粒子が大きく、染料系インクより不透明です。
このインクは描くと伸びが良く耐光性があり耐久性もあるので、保存するには染料の「カラーインク」より優れています。少女漫画家などがよく使っています。

参考ページ→
 着色
 漫画制作講座
 ホワイト
 スクリーントーン
 カラートーン
 ラブトーン
 ベタ
 羽根ほうき
 エアブラシ
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