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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

入稿
漫画制作が終了したら完成原稿を印刷所に渡します。これを「入稿」といいます。雑誌や単行本の仕事では、編集者や担当者が責任を持ってこの仕事を行っています。万が一、雑誌の締め切りまでに入稿できなかったら、「原稿が落ちた」という表現をします。

印刷を発注するときには、必ずやらなければならないことがあります。ひとつは、その印刷物の体裁と必要部数を明確にすることです。また、印刷用の原稿を用意して印刷会社に渡すことです。つまり、そのことが「入稿」なのです。

ちなみに、とんぼスタジオでは入稿はデータで行っています。
印刷所でもデータで入稿されたほうが扱いやすいので、最近はデータ入稿が多くなっています。データの管理がしやすいだけでなく、写真や図版などのデジタル画像とセットでデータ処理ができるため、制作工程の一元化と編集サイドの簡素化が大きなメリットとなっています。
参考ページ→
 並製本
 漫画制作講座
 トンボ



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