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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「は行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
ボツ
一生懸命に描いた漫画を掲載するもしないも、編集者の胸三寸で決まります。

編集者が「OK」ならそのまま掲載されますが、もしダメなら「OK」が出るまで描き直すしかありません。

このように、編集者の「ダメ出し」が「ボツ」です。

せっかく描いたコマや漫画にボツが出たら最初から描き直すしかないのです。

苦労して描き上げた漫画が結局漫画に掲載されないことも「ボツ」と言われます。

語源としては、どうやら日の目を見ないということから「没する」が「ボツ」になったそうです。

出版社に持ち込みをして、何度も何度もボツをくらい、そして描き直しているうちに力を付けて晴れてデビューとなる漫画家は多いでしょう。

編集者は、漫画家としての力量を測りながら、根性とやる気と実力アップを目的に「ボツ」を出しています。

そう思いたいですね。

しかし、ボツを出すのが楽しい編集者もいるようです。

気を付けたいがこちらで編集者を選ぶこともできないから、運不運でとんでもない編集者に出会わないように願いたいものです。
参考ページ→
漫画制作講座
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