ミリペン |
漫画は「かぶらペン」や「Gペン」などで描くのが通常だが、絶対にそうした付けペンで描く必要はありません。画材は自由です。かぶらペンなどは線の強弱が出てそれが漫画家の味となるのですが、そうではなく均一な線で描く漫画家もいます。それもまたその作家さんの個性です。そうしたペンでよく使われるのが「ミリペン」と呼ばれる市販のペンです。低廉価で愛好者が多く、イラストレーターなども良く使います。 ペン先の太さが均一で、たとえば「0.1ミリ、0.2ミリ、0.3ミリ、0.5ミリ、0.7ミリ、1.0ミリ」などがあります。細いペンで描く方、太目のペンで描く方など様々です。 また、漫画の線は主にかぶらペンなどの付けペンで描き、書き文字には滑らかに描ける「ミリペン」を使う漫画家もいます。様々な画材を用途に応じて使い分けるのも良いでしょう。 |
参考ページ→ かぶらペン Gペン ペンタブ ペン入れ ペン軸 ペン 雲形定規 直定規 ナワカケ カケアミ |
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