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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

色見本
漫画の色ページを印刷するときの正確な色の見本を「色見本」といい、「CМYK」の「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「キープレート」の配合の割合が分かるようになっています。
色はそうした原料を混ぜ合わせて作ります。たとえば、プリンタやモニタで色を確認してもその色が「本当の色」ではありません。それぞれの機材には特色があって、真の色合いが表現できないのです。それはメーカーによっても異なるし、機材を使う個々人の調整によっても異なるものです。
印刷する場合に、本当の色を表現しようと思ったら色の基準が必要になってきます。つまり、その色の基準が「色見本」なのです。

たとえば、赤を描いたとしてもマゼンタ100%であるのか、あるいはイエローが混じっていないのかで赤の色合いが変わってきます。綺麗な赤を表現しようとすると黄色を混ぜたほうが良かったりします。そうした色の指定のために「色見本」を使います。

「カラーチャート」というのは、「色」の「表」のことで、色見本を配列した板状の物体です。画像システムの色彩再現性をチェックしたり色の比較測定に用いられます。
参考ページ→
 色校正
 色指定
 カラーインク
 CMYK
 着色
 色見本
 RGB
 校正
 校了
 オフセット印刷
 誤植
 4色原稿
 トレース台
 トレーシングペーパー
 写植
 担当
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