CMYK |
カラー印刷で使用される「シアン(Cyan)」「マゼンタ(Magenta)」「イエロー(Yellow)」の3原色に「キープレート」のブラック(Black)を加えた4色を「CMYK」といいます。この4色のパーセンテージを変えて混ぜ合わせることで、様々な印刷の色を作ることができます。インクの混ぜ方で色を作るのです。 色を表すには「CMYK」と「RGB」とがありますが、「CMYK」は印刷用で「RGB」はパソコンなどのディスプレイ用だと思えば良いでしょう。 「RGB」は「光の3原色」と呼ばれ、レッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の頭文字から取って付けた名称です。その名の通り、レッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の3色のパーセンテージを変えることで色を作っています。 ちなみに、原色1色につき256段階の濃さを設定できるので、256の3乗の16,777,216通りの色を表現することができます。 ところで光は混ぜると明るくなっていくので、3原色を全て混ぜた色は真っ白になります。 逆に、パソコンなどの電源を落とすとモニタは真っ黒になるように、色を無くすことで「黒」を作ることができます。 |
参考ページ→ CMYK 着色 カラーインク 色見本 色校正 RGB 校正 校了 色指定 オフセット印刷 誤植 ノド マゼンタ ノンブル ディレクション ペンタブ ラスタライズ レイヤー モアレ リンク 文字化け |
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