本文へスキップ

漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


HOME漫画制作で使われる用語の説明ま行>マゼンタ
漫画制作の用語「ま行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
マゼンタ
項目
1.マゼンタとは

2.減法混色
●マゼンタとは
色の3原色には「マゼンタ」「シアン」「イエロー」があります。

イタリアの古戦場マゼンタの地名に由来しています。

JISの色彩規格では「あざやかな赤紫色」とされています。

通常のカラー印刷では、この3原色に「ブラック」を加えて「CMYK」としてそれぞれの色の量を加減することで様々な色を作って印刷しています。

項目に戻る

●減法混色
このように、色を重ね合わせることを「減法混色」と呼びます。

つまり、多くの色を重ねるほど明るさが減り元の色より暗くなるわけです。

それぞれの色100%を混色にすると黒になる、というわけです。

「マゼンタ」は一般に「赤色」だと思ってよいでしょう。

原料は「唐紅(Magenta)」で、イタリアでナタンソンがアニリンと塩化エチレンを原料に赤色の物質を基として、後年に商品化されたカルボニウム系に属する染料です。

アルコール・アセトン・水性溶液に溶解します。

「唐紅」はフクシアの花の色に因んでフクシンとも言われています。

項目に戻る
参考ページ→
着色
漫画制作講座
ノド
マゼンタ
ノンブル
CMYK
RGB
色見本
色校正

あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行
漫画のご相談
takataka1123@office.nethome.ne.jp