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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


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漫画制作の用語「た行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
ディテール
項目
1.ディテールとは
2.Tシャツを描くと
3.「ディテール」の考え方
4.ディレクションの「ディテール」
●ディテールとは
漫画やイラストを描くときには、ただ単純に形だけを描くのではなく、細かな個所を意識して描くことが大事です。このような「気持ち」や「意識」が「ディテール」です。

物の形をイメージして描くことは大事ですが、イメージというのは大雑把な形なので、詳細な部分への拘りがありません。つまり、一見するとその物に見えても、よく見ると適当な描き方に見えてしまいます。

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●Tシャツを描くと
たとえば、Tシャツを描いてみましょう。誰でもTシャツは知っていますから描くことは簡単です。

しかし、大雑把にTシャツを描いても、そこから質感は伝わってきません。Tシャツがどんな素材でできていて、ネックの部分の縫い方はどうであるかはわかりません。また、着ている人物を動くとき、Tシャツのシワがどうなるのかなどは不明瞭ですね。動き方によってもシワの様子は変わってきますから。

このように、Tシャツを詳細に観察して描くことが「ディテール」なのです。

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●「ディテール」の考え方
「ディテール」の考え方は物の表現だけにとどまりません。

漫画を描く際のストーリーの構成にも大いに反映されます。漫画は絵を描くことが前提ではなく、まず大前提として物語があるのです。物語あっての漫画です。その物語に「ディテール」の考え方を取り入れて、詳細で密な内容を丁寧に描くことが求められます。

漫画の物語には主人公がいて敵役がいて脇役が登場します。それらの登場人物がただ単に登場するのではなく、細かな性格付けやお互いの関係性を描写する必要があります。そのためには細かな点を等閑にしないで、読者に伝わるように詳細に描くのです。それが「ディテール」の考え方です。

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●ディレクションの「ディテール」
この考え方は漫画制作の現場でも大いに役立ちます。漫画制作を指揮するディレクターの仕事は、まさに「ディテール」を着実に履行することです。シナリオ制作を指揮し、絵コンテ制作を指揮し、ペン入れ背景画の制作を指揮して、漫画作品全体の質を保ちます。それがディレクションです。映画監督の仕事と同じです。

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参考ページ→
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ディレクション
ディテール


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