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漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。 打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。 そうした用語を詳しく解説いたします。 ぜひお役立て下さい。 |
絵コンテ |
シナリオから起こして、下描きの前段階でノートなどにセリフと大まかな絵を描き込んだもので、「ラフ」とも言います。 これはストーリーからコマ割りまでを決定する重要な作業です。 ノートでなくても白い紙であればなんでも構いません。 また最近はパソコンのソフトでラフを描くことも多くなったので、データの中で絵コンテを描いても良いでしょう。 大事なことは、自分で扱いやすく、担当の編集者またはクライアントさんにも扱いやすいデータであることです。 雑誌の連載をしていて、編集者がOKを出すか出さないかの判断を下すのがこの絵コンテの段階です。 広告マンガの制作でも、この絵コンテの段階でクライアントさんに念入りにチェックしていただき、修正箇所は何度もOKが出るまで加筆修正を施します。 絵コンテを修正するのは時として大変な労力が必要ですが、完全な絵コンテなくして秀作は生まれないのです。 |
参考ページ→ ラフスケッチ 下描き 擬人化 構成 クライマックス 増刊 考証 シナリオ プロット ポンチ絵 かき文字 コマ割り ジャンル 見開き 片起こし 見開き起こし 面付け 横組み 4色原稿 ネーム ネタ帳 ベタ 漫画家の原稿料 漫画の描き方講座(1) 漫画の描き方講座(2) 漫画の描き方講座(3) 漫画の描き方講座(4) 漫画の描き方講座(5) |
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