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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


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漫画制作の用語「た行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
ディレクター
項目
1.ディレクターとは

2.漫画制作現場でのディレクターの役割

3.とんぼスタジオのディレクター

4.最終的な漫画の完成
●ディレクターとは
映画やテレビ作品の制作物の質を保ち責任ある立場の人を「ディレクター」と呼んでいる。

ディレクターは企画や立案にも関わり、制作業務全般を総括することもあります。

演劇においては、演出家やコンピュータグラフィックスなどの制作担当者を指す場合もあります。

テレビ業界ではチーフ・ディレクターが番組全体を指揮しています。

その指揮下に、取材や副調整室などの部署に担当のディレクターがいます。

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●漫画制作現場でのディレクターの役割
漫画制作では、漫画家が漫画を描いて出版社の担当に完成原稿を渡すだけです。

あとは出版社で印刷のための処置を施してくれます。

しかし、漫画の単行本や小冊子などを制作してくれる漫画の制作事務所では、ディレクターが存在して作品の質を管理してくれています。

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●とんぼスタジオのディレクター
たとえば、漫画制作事務所のとんぼスタジオでは、ディレクターが作画担当の漫画家や背景画の作画担当者、シナリオライター、DTPデザイナー、編集者、デザイナーなどの担当者を決めます。

そして、それぞれの担当者と連絡を密にして、作品完成のために調整を行っています。

締め切りが決まっているから、その締め切りに合わせて各担当の作業を管理し、進行を調整しながら作品の質を保つように努力します。

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●最終的な漫画の完成
最終的に、完成した漫画原稿に背景画DTPを配置し結合させて漫画を完成させます。

さらに、印刷製本のためのデータを完成させます。

こうした作業を「ディレクション」と呼んでいます。

複数の人間がパソコンで漫画制作を行う場合には、均一で質の高い漫画原稿を完成させるためにディレクターの存在は不可欠なのです。

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