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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明

漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。

ラスタライズ
パソコンで抽象度の高い形式で描かれた漫画やイラストなどの画像データを、コンピュータで最終的に出力することのできる画素の集まり(ビットマップ形式/ラスター形式)に変換することを「ラスタライズ」といいます。点と線あるいは文字と画像などからなるイメージデータを、点(ドット)の集合であるラスタイメージに変換することです。一般的にはベクター画像をビットマップ画像に変換することを指します。

Photoshopというソフト使って漫画やイラストを描くと、拡大してみるとよく分かるが小さなドットで絵が構成されています。ビットマップ画像といいます。この絵を拡大すると画質が落ちて見ずらい絵になってしまいます。また、Illustratorというソフトで漫画を描くと、線がきれいなカーブを作っていて拡大しても乱れることがありません。

それはベクトルで絵が作られているからです。Illustratorを描いた絵をPhotoshopのソフトで加工修正するためには、ベクトル画像をビットマップ画像に変換する必要がす。つまり、この作業が「ラスタライズ」なのです。

参考ページ→
 CMYK
 着色
 カラーインク
 色見本
 色校正
 RGB
 校正
 校了
 色指定
 オフセット印刷
 誤植
 
ノド
 マゼンタ
 
ノンブル
 ディレクション
 ペンタブ
 ラスタライズ
 レイヤー
 モアレ
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