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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画を制作し印刷するには、業界で使われる専門用語を知っておくと便利です。 データのキャッチボールや情報伝達には、必ずといってよいほど専門用語が使われます。そうした用語を詳しく解説いたしますのでぜひお役立て下さい。
ジャンル
漫画の分野や種類のことで、ストーリー漫画、ギャグ漫画、スポ根、SFなど、様々に分類できます。ストーリー漫画は物語中心に展開していく漫画で、シリアスだったり恐怖物だったりSFだったり冒険物だったりします。スポーツ物もあれば学園物もあり、恋愛中心の漫画もあります。

描き方によってはリアルな劇画があるし、コミカルなタッチもあります。「ヘタウマ」といって、絵が上手いのだがデフォルメが独特でヘタっぽくも見えて妙な味のある描き方もあります。
児童漫画もあるし少年漫画と少女漫画でも分類できます。また青年漫画もあります。

ギャグ漫画は笑いが中心で、絵のタッチは比較的シンプルです。
ストーリー漫画とギャグ漫画は比較的コマ数が多いですが、1コマ漫画や4コマ漫画もあります。扱う対象によって政治漫画と呼ばれることもあります。

漫画には様々なジャンルがあるが、別にこうした範疇に含まれなければならないわけではなく、独自の描き方をしても何の問題もありません。むしろ、自分だけの描き方ができれば新たなジャンルが開拓できるし、漫画の可能性が増えることにもなるので、ぜひチャレンジしてもらいたいものです。

参考ページ→
ラフスケッチ
下描き
擬人化
構成
クライマックス
増刊
考証
シナリオ
プロット
ポンチ絵
かき文字
コマ割り
ジャンル

漫画の描き方講座(1)
漫画の描き方講座(2)
漫画の描き方講座(3)
漫画の描き方講座(4)
漫画の描き方講座(5)
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