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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
ぼくら
項目
1.「ぼくら」とは
2.「ぼくら」の読者層
3.月刊少年漫画雑誌の時代
4.当時の月刊漫画雑誌
5.「ぼくら」に掲載された主な漫画作品
●「ぼくら」とは
「ぼくら」は1954年に講談社から創刊された月刊漫画雑誌です。1969年10月号で休刊するまで創刊されていました。ちなみに、「ぼくら」と同時に創刊された少女向けの月刊漫画雑誌が「なかよし」でした。

1960年代後半には、数種類あった月刊漫画雑誌は週刊漫画雑誌の台頭の影響を受け、休刊となっていきました。「ぼくら」だけでなく、「少年」や「冒険王」「日の丸」なども相次いで休刊となりました。

「ぼくら」休刊直後、すぐに講談社は後継雑誌として「週刊ぼくらマガジン」を刊行しました。「ぼくら」で人気のあった「タイガーマスク」は「週刊ぼくらマガジン」に連載されました。

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●「ぼくら」の読者層
「ぼくら」が創刊されたときには、すでに講談社から月刊漫画雑誌「少年クラブ」が刊行されていました。「少年クラブ」の読者層が小学校の中学年から中学生までだったので、「ぼくら」の読者対象が「少年クラブ」と重ならないように、それより低年齢層が読者ターゲットとなりました。

ところが、「月刊少年クラブ」が、同社から創刊された「週刊少年マガジン」に吸収されてしまいました。そこで、講談社は「ぼくら」の対象年齢を引き上げたのです。

その後、週刊漫画雑誌が他社からも創刊されるようになり、月刊誌「ぼくら」は休刊へと追いやられてしまいました。

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●月刊少年漫画雑誌の時代
終戦後に多くの月刊少年漫画雑誌が創刊されました。刊行する出版社と読者である子供たちにとって、「月一回の発売」というサイクルが合致していたのでしょう。

私が子供の頃、月に一度の漫画発売日がとても待ち遠しかったものです。友達と異なる漫画雑誌を買って、お互いに交換して読んでいた記憶があります。

女子の子供たちは「なかよし」や「りぼん」などを買って、やはり友達と交換して読んでいました。

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●当時の月刊漫画雑誌
当時は、数種類の月刊漫画雑誌が刊行されていました。
「ぼくら」(講談社)
「少年クラブ」(講談社)
「少年画報」(少年画報社)
「少年ブック」(集英社)
「冒険王」(秋田書店)
「日の丸」(集英社)
「痛快ブック」(芳文社)
「少年」(光文社)
「なかよし」(講談社)
「りぼん」(集英社)

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●「ぼくら」に掲載された主な漫画作品
「ロケットくん」(藤子不二雄)
「少年ジェット」(武内つなよし)
「よたろうくん「(山根赤鬼)
「狼少年ケン」(伊東章夫)
「風のフジ丸 」(久松文雄・白土三平・木谷梨男)
「ウルトラQ」(原作/円谷プロダクション)
「カッパの三平」(水木しげる)
「ウルトラマン」(一峰大二)
「快獣ブースカ」(益子かつみ)
「ウルトラセブン」(一峰大二)
「妖怪人間ベム」(田中憲)
「タイガーマスク」(辻なおき、原作:梶原一騎)

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