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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。

漫画制作で使われる用語の説明


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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。

打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。

そうした用語を詳しく解説いたします。

ぜひお役立て下さい。
原作
漫画には作画と原作が別れている場合があり、原作を書いている人が「原作者」です。

特定の漫画を作品化するため、そのストーリーや人物、世界観といった設定を考案し、漫画家が漫画に描き安いように文章で書きます。

仮に文章でなくても、漫画家が分かりやすいように絵コンテで渡しても良いでしょう。

ある原作者は脚本のように書いてきてくれました。原作の形態は自由なのです。

ただし、こうした著作物には著作権があるので、著作者の許可なくして無断で活用や改編してはいけません。これに違反すれば法に抵触することになるので要注意です。

漫画家の仕事は非常に重労働ですし、ストーリーを考えている時間もないほど多忙なのです。

とくに週刊誌をかかえていたり、また仕事が数本重複していたりすると大変です。

そんなとき、原作者がストーリーを作ってくれるととても助かります。

漫画家にとって有り難い存在なのです。
参考ページ→
シナリオ
漫画制作講座
起承転結
シノプシス
考証
ジャンル
クライマックス
エピローグ
プロローグ
パロディ
擬人化
プロット
ポンチ絵
かき文字
ネーム
擬人化
ベタ

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