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漫画制作で使われる業界用語を知っておくと何かと便利です。


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漫画制作の用語「か行」
漫画を制作し印刷するまで、業界で使われる専門用語の知識は必須です。打ち合わせの段階から完成まで、専門用語は頻繁に使われます。そうした用語を詳しく解説いたします。
ぜひお役立て下さい。
ちゃお
項目
1.「ちゃお」とは
2.女子高生がターゲットの時代
3.今後の漫画雑誌
●「ちゃお」とは
月刊少女漫画雑誌「ちゃお」は1977年9月に小学館から創刊されました。ライバル誌「なかよし」「りぼん」と並び、少女向け3大漫画雑誌として現在まで発刊が続いています。「ちゃお」というタイトル名は、挨拶でよく使われる「ちゃお」からきているそうです。イタリア語だそうです。

1972年の「別冊少女コミック」の増刊号として「別冊少女コミック増刊・ちゃお」が発行されました。そして、1977年に「ちゃお」が独立した月刊漫画雑誌として創刊されたのです。

かつては100万部以上の発行部数を誇っていましたが、2006年ごろから部数が減少してきています。こうした現象は、「なかよし」や「りぼん」といったライバル誌も同様です。デジタル化の影響を受けていると思われます。

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●女子高生がターゲットの時代
創刊当時から読者対象は小中学生女子でしたが、女子高生にも人気がありました。その後、ライバル誌と比べるとやや上の女子高生あたりをターゲットとした紙面構成となったようです。

1980年代にはアニメ作品とのタイアップもあり、低年齢層の取り込みにも積極的でした。小学館は1988年に「ぴょんぴょん」という雑誌を創刊して、そうした低年齢層の路線を継承したのですが、数年後には「ぴょんぴょん」と「ちゃお」が統合することになりました。

そして、「ぴょんぴょん」で人気のあった漫画を「ちゃお」が引き継いだので、「ちゃお」は低年齢層の内容に変わってきました。

2000年に、小学館は月刊少女漫画雑誌「ChuChu」を創刊しました。中学生前後の少女向けの雑誌でした。

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●今後の漫画雑誌
紙文化はデジタル化の波に押されて、次第に減少していくことでしょう。そうした波に負けないで、「ちゃお」や「なかよし」「りぼん」も生き残ってもらいたいものです。

漫画のデジタル化という道もありますが、紙に描かれた漫画の良さもあります。インクや紙の匂いは、デジタルでは味わえない心地よさがあります。

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